みなさん、こんにちは♪
朝晩の気温がぐっと下がり、過ごしやすくなりましたね!!
9月もあっという間に過ぎ、もうすぐ10月。
当院では待合をハロウィン仕様のディスプレイに衣替え致しました(*^_^*)
☆受付おやつコーナー☆
☆窓ガラス☆
みなさんは毎年どんな風にハロウィンをお過ごしですか?
おすすめのディスプレイなどありましたら、ぜひ教えてくださいね♪
看護師 小原
みなさん、こんにちは♪
朝晩の気温がぐっと下がり、過ごしやすくなりましたね!!
9月もあっという間に過ぎ、もうすぐ10月。
当院では待合をハロウィン仕様のディスプレイに衣替え致しました(*^_^*)
☆受付おやつコーナー☆
☆窓ガラス☆
みなさんは毎年どんな風にハロウィンをお過ごしですか?
おすすめのディスプレイなどありましたら、ぜひ教えてくださいね♪
看護師 小原
2014年09月30日 カテゴリー:スタッフブログ
みなさん、こんにちは!(^^)!
動物看護師の西川です。
残暑の厳しい暑さも終わって、朝夕は涼しく、過ごしやすい気候に
なってきましたね。
気温差で体調を崩しやすい時期でもありますので、十分お気を付けください☆
さて・・・当院では、待合室の“みんなの写真館”に、患者さまのお写真
を貼らせていただいておりますが、まだまだ、可愛い・面白い・楽しい
写真を募集しています(*^_^*)
飼い主さまの目線だからこそ撮れる、自慢のベストショットや
、日常の一コマを載せてみませんか?
ちなみに、我が家のほたるのベストショットは・・・・
あくび中の写真です!!
すごい顔になっていますが・・・(笑)
写真は、随時受け付けていますので、『載せてもいいよー!!』という
飼い主さまは、スタッフまでお渡しください☆
2014年09月10日 カテゴリー:スタッフブログ
~9月の臨時休診のおしらせ~
獣医師学会出席の為、
9月28日(日) 休診
とさせていただきます。
ご迷惑おかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
2014年09月06日 カテゴリー:スタッフブログ
皆さまご無沙汰しております。
早いもので9月になりましたが、まだまだ暑い日が続いていますね。
気温の変化が激しい季節ですので、くれぐれも体調管理には気をつけてください。
今回は進が担当させてもらいます。
知って得する病気シリーズ 今回は”気管虚脱”という病気についてお話ししてみようと思います。
気管は、喉頭(気道の入り口)から肺まで空気を送るのに必要なホース状の器官のことです。
この気管を詳しく見てみると、
ドーナツ状の軟骨が積み重なってひとつのホース状の管を構成しています。
「気管虚脱」は、このドーナツ状の軟骨の一部分がへこんでしまう(虚脱する)ことが原因で
咳や呼吸困難など様々な呼吸器症状を引き起こす病気として知られています。
この病気は多くの場合、気管軟骨が加齢とともに硬くなることで虚脱しやすくなると言われていますが、若い子でも見かけることがあります。
気管虚脱は胸部のレントゲン検査にて診断します。
吸気と呼気の両方のタイミングでレントゲンを撮影すると、どの部位の気管が虚脱しているのかを確認することができます。
気管虚脱の治療は基本的に内科治療(薬物療法)により咳症状を抑えていくことになります。
気管虚脱自体は自然に良くなることはありませんので、
獣医領域で使用可能な鎮咳薬をうまく組み合わせながら咳を抑えて、
日常生活がより快適になるようにしていきます。
しかしながら内科治療ではうまくコントロールできずに、呼吸困難で命に関わる場合もあります。
そのような患者さんでは、
手術リスクはありますが外科治療により呼吸困難を改善することも可能です。
当院で推奨する気管虚脱の外科治療は、”気管ステントによる治療”になります。
これは全身麻酔下で、気管内に拡張型ステントを虚脱部位に挿入する治療になります。
これにより気管虚脱で呼吸困難に陥った患者さんを救うことが可能になります。
気管ステントは永久的に気管内に留めておくことになりますので、
その後のフォローアップは必須になります。
図1
正常な気管(図1)は、入り口から肺まで太さ(気管径)が同じです。
図2
重度な気管虚脱の患者さんのレントゲン画像です(図2) *気管の中央が虚脱しているのが分かります。
咳が続くと呼吸困難を呈することも増えてきていました。
図3
気管ステント治療後のレントゲン画像です(図3)
現在ステント留置後の経過を慎重に観察しています。
気管虚脱は患者の高齢化に伴い、比較的多く見かける病気になってきています。
治療にはリスクや合併症もありますので、詳しくはかかりつけの獣医師に相談してください。
それではまた次回お会いしましょう。
進
2014年09月02日 カテゴリー:スタッフブログ
「最近口臭が気になるなぁ・・・」、「最近固いものを食べにくそうにしているかも・・・」
と言うわんちゃん・ねこちゃんはいませんか??
それは、もしかすると歯肉炎や歯周病になっている可能性があります。
《歯肉炎や歯周病の原因》
歯垢がたまり放っておくといずれは歯石というばい菌の塊になります。
その歯石や歯垢が歯周病の原因となります。歯磨きをしていない動物では、2歳~4歳の8割が
歯周病と言われています。
《歯肉炎・歯周病になるとどうなるか》
・歯肉炎:歯肉とは歯茎のことで、歯垢や歯石によって細菌が歯茎に感染し炎症が起こります。
歯茎が赤く腫れ、出血することもあります。
・歯周病:歯肉や顎の骨などが破壊されていく病気です。
最終的には、歯が抜け落ち美味しくご飯を食べることが困難になってしまいます。
口臭の原因や歯茎に膿が溜まり、歯茎の血管からばい菌が入り心臓や肝臓などの臓器に悪影響を
及ぼし、命にかかわる病気になることもあります。
ひどい場合は頬の肉やあごの骨を溶かすこともあります。
【下顎骨の骨折】
《歯肉炎・歯周病になってしまったら》
まずは、原因になっている歯石を取る(スケーリング)必要があります。
歯石を取るには全身麻酔が必要となり、必要があれば抜歯をすることもあります。
スケーリング前の歯です。歯石や歯垢が大量に付着し、歯茎も赤く腫れています。
口臭もひどいとのこと(+o+)
スケーリング後の歯です。歯石も綺麗に取れピカピカになりました(*^^)v
《ホームケア》
スケーリングや抜歯をした後は、お家でのケアが必要です。
せっかくスケーリングをしてきれいになったのに、数か月後にはまた歯石が付いてしまっている・・・なんて事には ならないようにしてあげましょう。
歯磨きをすることが一番いいのですが、急にすることはできません。
徐々に段階を踏んでいき、焦らずにやりましょう。
ホームケア用品はいろんなものが出ているのでその子に合ったものを選んであげましょう。
★歯磨きの仕方や、ホームケア用品は当院にも置いてありますので、お気軽にお尋ねください(*^▽^*)
《こういった症状がでたら要注意!!》
・口臭がひどくなった
・歯茎から出血している
・軟らかいものしか食べない
・食欲はあるが、食べにくそう
・口周りを気にする
・頻繁に頭を振る
・鼻血や鼻水、くしゃみがでる
・頬や顎が腫れている ・・・など
こういった行動や、症状がある場合は一度診察をお勧めします。
歯周病でなくても、他の病気の可能性があります。
病気は早期発見・早期治療が大切です。
家族の一員のわんちゃんねこちゃんの健康状態です。しっかりとみてあげてください。
スケーリングは予約制となっておりますので、お電話や受付・診察時にお尋ねください。
★8月から10月中にスケーリングキャンペーンをしています。
期間中にスケーリングをされた方にはプレゼントをお渡しします!
詳しくはスタッフまでお尋ねください★
お口も綺麗になって、素敵な夏を過ごしましょう(●^o^●)
看護師 国政
2014年08月18日 カテゴリー:スタッフブログ